制作の材料について考えました

3-4Graders

 9月8日(金)の活動では、アップサイクル品を作る上で大切になる材料について考えました。今回は、先日の大久保さんのお話にあった、①みんなが共感できる材料 ②たくさん手に入る材料 という2つのポイントについて主に考えました。いきなりどちらにも当てはまる材料を考えるのは難しそうだったので、まずはそれぞれに当てはまる材料を考えるようにしました。

 共感される材料というのはピンときていないようだったので、大久保さんのお話にあったランバーカバーのように、すぐ捨てられて問題になっているものと言い換え、みんなに意見を出してもらいました。子どもたちからは、捨てられる場所が限られて、捨てるのにお金がかかる粗大ごみが当てはまるのではないかという意見が出ました。子どもたちが7月に回収を呼びかけてくれた傘も粗大ごみの1つで、いろいろなところに放置されていたり、捨てられたりしています。

 また、傘などもたくさん手に入る材料なのではないかという意見が出たので、2つの条件を満たす材料は、傘を含めた粗大ごみという結論になりました。現時点では傘の加工しかアイデアは出ていませんが、ランチョンマットやテーブルクロス、テントなどを作りたいという意見が出てきました。今後は、これらの制作に向けて動いていきたいと思います。

Copied title and URL