5月17日(水)、放課後SDGsワークショップが始まりました。まずはお互いに自己紹介して、簡単なアイスブレイクを行いました。その後、この活動で取り組む「アップサイクル」の意味を考えました。アップサイクルの商品例を見て何を使って作られているか確認し、よく耳にする「リサイクル」とどう違うのかを考えることができました。アップサイクルによって作品を作り、売るということに興味を持っているようなので、どうにか商品化できたらと思います。
第2回の5月19日(金)には、参加してくれた子どもたちにプラスチックごみで作りたいものを考えてもらいました。そして、どんなものを使って作れるかということも含めて、ホワイトボードに設計図を書いてもらいました。
昨年度の「プラスチックごみ激減プロジェクト」に参加してくれていた子どもが、ペットボトルのキャップにドリルで穴を開けたことを思い出し、今回の活動に生かそうとしてくれました。また、設計図を考える中で、実物の名札や筆箱を見て、どんな部品が必要かまで考えました。どんな材料から商品が作れそうか、具体的に考えることができました。