令和5年5月より始まりました「愛媛大学放課後SDGsワークショップ」では、プラスチックを中心に捨てられたものや使われなかったものをアップサイクルする取り組みを大学周辺の児童生徒の皆さんと一緒に取り組んでいます。今月は漂着DECOの中迫隼さんをゲスト講師にお招きしています。
6月11日(日)に海岸で拾った漂着物をもとに、今日はさっそくダンボールをキャンバスにして、自由にコラージュ的な活動をしました。最初は何を作ろうか悩んでいた様子もありましたが、目の前の素材から形を見出したり、イメージがどんどん膨らんで、子どもたちは夢中になっていました。グルーガンの使い方も上手でした。中迫さんが時々声をかけたりして子どもたちのイメージをより広げてくださいました。
そして、出来上がった作品がこれです!
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![](https://tomidalab.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_4730-fotor-20230615165533-fotor-20230616141110-1024x639.jpg)
それぞれの世界観が伝わってくる素敵な作品がたった一時間弱で出来ました!このあと、子どもたちからは「大きな流木を切りたい!」とか「固いものを切って好きな形にしたい!」という声も出ていたので、これからは色んな道具を使って活動をしていけたら広がっていくと感じました。来週のワークショップでは、中迫さんが、プレシャスプラスチックという取り組みで使われているプラスチック・リサイクルの道具一式を持ってきて、実演してくださいます。