インタビューでの学びをまとめました

MEXT

 8月30日(水)の活動では、まず前回の続きからということで、子どもたちの考えたウェビングマップを発表してもらいました。

 そして、前回同様に大久保さんから学んだアイデアをたくさん出し、それぞれのアイデアを分類していきました。今回は大きく以下の3つに分けることができました。

  1. どんな商品がいいか
  2. どんな材料でつくるか
  3. 宣伝のしかた

 その後、それぞれの分類ごとにウェビングマップを活用して整理しました。似たアイデアをまとめたり具体例を加えたりしながら、そこからどんなことが言えるか、分類ごとに抽象的な言葉でまとめていきました。

 今回のまとめでは、ウェビングマップに整理したことをもとに、わかったことを言葉にしました。

まとめ1
アップサイクル商品を作るときには、価値のないものに価値を与えること、たくさん同じものをつくること、共感してもらえるものを選ぶ。

まとめ2
アップサイクル商品の材料は無料でもらえるものや使わないもので作れば環境によい。

まとめ3
アップサイクル商品を宣伝するときにはチラシやロゴをつかって信頼を得ることが大事。
ロゴで小学生がアップサイクルをしていることがわかるようにすることで信頼を得ることができる。

 これによって、アップサイクルの商品をつくるときに必要なことがまとまり、商品開発の際に必要なこと、足りていないことがわかりやすくなりました。SDGsワークショップの活動にもつながっていきそうですね。

 今回は、夏休み最後の開催でした。次回は9月6日(水)16時30分からです。まだまだ暑いですが、子どもたちが希望しているロゴ作成に向けて一緒に頑張っていきたいと思います。

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