アップサイクル作品の制作①

3-4Graders

 6月14日(水)の活動には、中迫さんに来ていただき、海岸で拾ってきたものを使って作品づくりを行いました。

 6月16日(金)の活動では、水曜日に作った作品をさらに発展させていきました。今回来てくれた子どもたちに、それぞれの作品について聞いてみました。

 こちらは、「アンラッキーすごろく」という作品です。飲み物の容器に数字を書いてサイコロを作っていて、それを転がして遊びます。なぜ「アンラッキー」なのか聞いてみると、なかなかゴールできないからだと教えてくれました。よく見ると、「スタートに戻って1回休み」「3回休み」などと書かれたマスが…。なかなかアンラッキーです。また、端のほうに細いビニールがくしゃくしゃになっているのですが、そこからアンラッキーが泉のように湧き出ているそうです。面白いですね!

 今回は、ペットボトルをビルに見立てて置いたり、すごろくで使うコマを入れる場所を作ったりしていました。マスにもラッキーなものを追加して、実際にすごろくをしたときに面白くなるよう考えていました。また、サイコロが半透明なので、中にお菓子の包装や発泡スチロールを詰め込み、色が透けて見えるように工夫していました。しかし、出る目に偏りがあることに気づいたようで、「1が10回出たら次に出た目の2倍進む」というように、ルールを変更していました。

 こちらは「昭和寿司」という作品です。昭和のレトロ感やミニチュアが好きなようで、その世界観をうまく表現した作品です。シーグラスをお寿司のネタに、発泡スチロールをシャリにしています。短いパイプを湯呑みにしたり、ペットボトルのキャップをイスにしたり、拾ってきたものの形をうまく生かしています。カウンター内にはご飯を炊くスペースも作られていて、ご飯を炊くための鍋の持ち手を、ストローで作ったそうです。

 今回は、ダンボールで屋根や看板を作って、立体的な作品にしていました。屋根を支えるようにダンボールをつける際には苦戦しているようでしたが、少し折り曲げてグルーガンでつけるなど工夫していました。また、お寿司屋さんにあるものを考えて、メニューを発展させていきました。短いパイプや発泡スチロールをストローと組み合わせて、新たにジュースやアイスを作り出していました。また、海岸で拾った中にうどんのふたがあり、それを切り取ってメニューに付け加えていたのが面白いなと思いました!

 今回の活動ではグルーガンを使い切ってしまうくらい、夢中でアイデアを形にしていました。実際に遊ぶことを考えて工夫したり、拾ってきたものの形から着想を得たりと、商品化にもつながる活動になったのではないかと思います。子どもたちの発想力がとても豊かで、感心するほどです。ぜひ子どもたちの力を発揮して、いい商品を生み出していってもらえると嬉しいです!

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