アメリカ南部での教育文化視察の説明会について

 ルイジアナ大学モンロー校(ULM)は平成24年より愛媛大学と学術交流協定を結んでいるアメリカ合衆国の公立大学です.ULMは愛媛大学とほぼ同規模で,周辺2地区における学校教員の8割以上を輩出している大学です。ULMのあるルイジアナ州は、人と人との繋がりを大事にするおおらかな文化を持つことで知られています.

 この教育文化視察では,ULMキャンパスにある学生寮に2週間程度滞在し,その周辺の学校や文化施設等の視察を通して,地球的視野に立って行動できる教員としての資質・能力を育むことを目的としています.渡航先では学校等で文化の相互理解を深めるようなプレゼンテーションをおこなったり,現地の大学生と交流したりします.そのための事前教育もこのプログラムに含まれています.

 今年度は,以下の通り参加者を募集致します.交通,宿泊,食費,保険等の全ての実費は参加者負担です.実費以外の料金を愛媛大学またはULMが徴収することはありません。また,プログラム実施中は教員が帯同します.大学より学生一名あたり奨学金42,000円の支援を受けることができます.


1.応募条件
  ・愛媛大学の学部または修士課程の学生であり,教員免許状の取得を予定している者
  ・最終学年次以外の者
  ・プレゼンテーションの準備等に参加する時間を確保できる者

2.渡航時期(募集人員)
   令和8年3月前半(5名)

3.選考の観点:下記の観点に基づいて,複数の教員での協議を通しておこなう.
 ・教職志望の程度
 ・国際交流の発展に寄与しうる優れたコミュニケーション力を有すること
 ・本プログラムで得たことを継続的に地域で発展させていく意欲を持っていること

4.説明会:以下のリンクからお申し込みください。
  https://forms.office.com/r/tAJjzqc7cE

5.問い合わせ先: 教育学部 富田英司 tomida@ehime-u.ac.jp

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