このページは受講者の個人用ページです。他の受講生には閲覧できません。また、本授業の評価が終了した時点で削除いたします。
ここに書き込んだ内容は授業評価の対象となりますので、特に提出を依頼されていないことであっても授業で考えたことのメモや思いついた質問などを自由に書いていただくことで、それらは学習の過程として加点につながります。
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生徒指導において教師が持つべき最も大事な方針を、その理由や証拠とともに説明してください。
生徒指導は「生徒の命を守ること」だと考える。
不登校に当てはめて考えてみると、子どもが「学校に行きたくない」というのに対し、「みんな待っているからおいで」「なんで来ないの」という声かけをすることで、子どもを追い詰めてしまうかもしれない。また、「不登校だから親に任せておこう」という対応をすると、「私のことどうでもいいんだ」と思うかもしれない。このような状況が続けば、最悪の場合自殺をする可能性もある。このようにならないためにも、今回の授業で学んだことが役立つと考える。例えば、フリースクールとの連携である。在籍校の校長が認めた場合、フリースクールに通うと在籍校に登校していることになるので、その子どもに合わせた教育ができる。また、教科の学習だけでなくスポーツや集団活動の指導なども行われているので、学校復帰にもつながる。また、海外で行われているサドベリースクールでは、子どもが学びたいと思った時に勉強をするところで、「自由すぎる」と思う人もいるかもしれないが、子どもは自分の行動に責任を持てるようになる。日本でもイエナプランというものがあり、ブロックアワーでは自分で決めた勉強をする。これらのように、その子どもに合わせた教育をすることで、子どもは楽しんで勉強ができると考える。
また、LGBTQに当てはめて考えてみると、知識がない子どもは「私っておかしいのかな」「お前ゲイだろ」など悩んだり悪口となってしまうことがある。今回の授業でLGBTQについて学んだが、学校は生きづらさを感じる場所になっており、自殺をする子どもも多いことが分かった。このような学校にならないために、LGBTQについて教師も生徒も理解を深めなければならないと考える。そのための取り組みとして、「思いやりトイレ」や「ジェンダーレス制服」などの取り組みが進んでいる。しかし、その取り組みは一部の学校でしか行われていない。必ず学校にはLGBTQで悩んでいる生徒がいる。そのような生徒のためにも、日本の学校はLGBTQに対しての取り組みを進めなければならないと考える。
さらに、コミュニケーションに当てはめて考えてみると、毎日子どもに「おはよう」や「調子どう?」など声をかけている先生は、子どもが困ったときに相談しやすいと考える。また、毎日子どもに声をかけることで「顔色悪いな」や「いつもより元気がないな」など子どもの小さな変化に気付くことができると考える。子どものSOSは分かりにくいと思うので、日頃のコミュニケーションが大切になってくると考える。
これらのことから、生徒指導と聞けば「生徒を怒ること」と想像することが多いが、実際は「生徒の命を守ること」だと考える。そのためにも、生徒が「学校は私の居場所だ」と感じるような過ごしやすい環境を作っていかなければならない。
今日の振り返り
愛着理論では、生徒にかかわるときは1人の人として話せる先生になることで、失敗しても挑戦できる子供になることが分かりました。また、その子自身の愛着スタイルを認めてあげることが大切だと分かりました。
子どものいざこざについての話を聞き、先生の対応が重要だと考えました。試合中に友達に暴言を吐いている子がいた場合「そんなことを言ってはいけない」と一方的に怒るのではなく、「どうしてその子は暴言を吐いたのだろう」と考え、子どもたちを集め、お互いの思っていることを聞き解決することが良いのではないかと思いました。勝ち負けが関わってくると、いざこざが増えると思いますが、どうしてだめなのか子どもたちに考えさせることで成長につながると思います。
セルフ・アドボカシーの話で、ボランティアの人が被災者の人をいじめるという話を聞き驚きました。「助けてやっている」という考えからそのような行為をする人がいるのはとても残念だと思いました。
3人の発表を聞き、知らないことが多くありました。不登校については、学校以外にも居場所があると思わせるような声かけが有効なこと、ホームスクーリングのように子どもに合わせた教育があること、LGBTQについては生きづらさを感じる環境を変えていかなければならないことを学びました。すごく分かりやすくまとめられていてとても勉強になりました。3人のような学びのある発表ができるようにしたいです。
1時間目の講義に参加して学んだことや考えたこと、何でもいいので書いてください
愛着理論について学んだことはありましたが、実際の動画を見て子どもでも反応が違うことに驚きました。子どもの反応から普段親がどのように接しているのか分かるので、先生は親への関わり方も変えていかなければならないと思いました。
また、子どもが生まれたときには親がずっと一緒にいたほうが良いと思っていましたが、0歳児保育が良いと聞いて考えを改めなければならないと思いました。コミュニケーション能力を高めるためにはたくさんの人と話すことが良いと分かっていましたが、それは赤ちゃんの頃から始めたほうが良いことが分かりました。
今日の学習について一番大きな学びになったことや感想をおくってください。また、今作業中のパワーポイント等のファイルをおくってください。
今日の授業で一番の大きな学びは、サドベリー・バレー・スクールについて知れたことです。今まで日本のように決められた授業を先生に教えてもらうのが当たり前だと考えていましたが、今回の授業で子どもたちが楽しみながら自分の興味のあることを学ぶことで、よりやる気を出して勉強に取り組むことが分かりました。このような子どもの主体性を育てるためには、大人が子どもを信じて待つことが大切だと思いました。私は子どもに関わる仕事に就くので、すべてを指示するのではなく、子どもたちに考えさせることも取り入れようと思いました。
パワーポイントはできていません。
「主体的な子どもを育てるために先生はどのような声掛けをするべきか」について調べようと考えています。
https://cocoiro.me/article/15238/4
(質問)事例は中学生・高校生ではなく小学生でも大丈夫ですか。
サドベリーバレースクールの実践をみた感想と、その中であなたが知りたかった生徒指導上の問いについてどんな答えが得られたかを書いてください
サドベリーバレースクールの実践を見て、最初は勉強をせず遊ぶだけになってしまうのではないかと思っていましたが、実際は自分の興味を持ったことを集中して取り組みより深い学びができていて驚きました。また、自由の裏には責任があることが分かり、子ども自身が自分の行動に責任を持つことができるなと思いました。
この動画を見て、子どもたちに強制するだけでなく、先生は見守り子どもたちに考えさせることも必要だと思いました。すべてのことを先生が教えていたら指示待ち人間になってしまいます。ときには、子どもたち同士で考えさせ、問題を解決させることも必要だと思いました。
2日目1限目の授業を受けて考えたことやさらに調べてみたいことを述べてください。
私は中学生のときに友達とうまくいかず、遅刻をすることや保健室に行くことがとても多かったです。しかし、担任や保健室の先生、部活の顧問など多くの先生の支えがあり、学校に行くことへの抵抗がなくなりました。教職の授業で不登校について学ぶ上で、先生方はすごく考えて先生同士で連携して私に接してくれていたのだと分かりました。
今後は、子どもたち同士での問題があった時に先生はどういう対応をするべきなのか調べたいと思いました。
1日目に学んだこと
課題②で子どもの体力とスクリーンタイムについて発表しましたが、スクリーンタイムの増加は大人の影響もあると聞いてすごく共感しました。夏休みに児童クラブのアルバイトをしていましたが、2年生と5年生だけで20人近くの子どもたちがいました。これは両親が共働きだからだと考えます。このことから、親は子どもたちとかかわる時間も少なく、家でインターネットを使用する子どもが増加し、子どもについて把握できない親が多いと思いました。また、以前小学生の授業を見学した際に、「保護者の人にインタビューをしよう」という宿題が出たときに「お母さんは仕事で忙しいから聞けない」と言っている子どもがいて驚きました。
これらのことから、もっと大人が子どもに寄り添うことで、子どもの良い成長につながるのではないかと考えます。
「お母さんは仕事で忙しいから聞けない」というのはとても切ないですね。その分、自分の親以外の大人や年長のお兄さんお姉さんと交流できる地域が増えるといいなと思います。