愛媛県土木管理課とコラボでマイクラ土木体験会を開催!

 当研究室は、2025年11月15日(土)、16日(日)開催の「えひめ・まつやま産業まつり」に出典した愛媛県建設産業団体連合会・愛媛県土木管理課のマイクラ土木体験会に、愛大ゲームラボとして協力しました。小学生3年生以上の親子連れを対象に、「整地アタック」と「まねっこ建築」の2つの競技をおこないました。参加をご希望の皆さん全員にご参加いただくことができず、その点大変残念でしたが、たくさんのご家族連れにご参加いただけました。普段慣れていないと、パソコンでマイクラの操作をすることはとてもむつかしいですが、みんなどんどん上手になっていきました。ご参加いただきました皆様誠にありがとうございました!

 一見、ゲームと土木は遠いように思えますが、現在は生活の様々な側面、例えばまちづくりやビジネス、教育などにおきまして、ファンコミュニティを長期的な観点で育てることは、取り組みの成否の鍵を握っていることが知られるようになりました。土木に関するファンコミュニティづくりは既に愛媛県において始まっていますが、今後、より幅の広いコミュニティに向けて効果的な取り組みを実現することが求められます。このファンコミュニティ作りは、本研究室と関わりの深い、地域レジリエンス学の観点でも、マイクロクレデンシャルなどの学び直しや生涯学習、地域の健全な青少年の育成、そしてコミュニティスクール展開においても重要な意味を持っています。今後も当研究室では、ファンコミュニティの育成に関する実践研究を続けて参ります。

 

まねっこ建築、競技の様子:黄色チームがリード!
今回は架空の地元企業「海獺建設」という会社の社員という設定で実施しました
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