このたび、最新論文「レジリエントな学習環境をデザインするための理論的拡張」が、科学教育研究センター紀要2026に掲載されました。
変化の激しい現代、これからの教育は「大人が子どもに教える」だけでは足りない時代になっています。 今回の論文では、子どもと大人が対等に、互いに学び合いながら社会を変えていく「世代間多次元ZPD(IM-ZPD)」という新しいモデルを提案しました。
【愛媛大学での2つの実践から見えたこと】
- 「愛媛大学放課後SDGs」: 子どもの「没頭(フロー)」を支えるのは、大人の指導ではなく、信じて待つ「情緒的支援」でした。
- 「愛大ゲームラボ」: マイクラなどのゲームを通じた居場所づくり。ここでは子どもが「熟達者」となり、大人が子どもから学ぶ「権力勾配の逆転」が起きています。
【キーワード】
- アンラーン: 大人が「教える立場」という固定観念を脱ぎ捨てること。
- 心理的安全性: 失敗を恐れず、何度でもやり直せるハイブリッドな空間設計。
- 共発達(Co-evolution): 子どもの成長が大人を変え、大人の変容が子どもを支える、双方向の進化。
「教える・教えられる」の壁を超えて、予測不可能な未来を共に面白がる。そんなレジリエントな学びの場を、これからも地域と共にデザインしていきます!
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センター紀要 – 科学教育研究センターWEBサイト
オンラインISSN:2436-9985 科学教育研究センターでは,年1回3月末に,「科学教育研究センター紀要」
