論文掲載のお知らせ:地域の学びを可視化する「デュアルモデル」の提案

この度、最新論文「地域の可能性を大学を通じて深い学びにつなげるローステイク・バッジの機能」が、科学教育研究センター紀要2026に掲載されました。

今回の研究では、大学が発行する厳格な証明(ハイステイク・バッジ)と、より身近で機動的な承認(ローステイク・バッジ)を組み合わせた**「デュアルモデル」**を提案しています。

【論文のポイント

  • 「ナノラーニング」の承認: 1時間に満たないわずかな学修や、日常の小さな地域貢献(ナノコントリビューション)もバッジの対象にする。
  • 12象限のマトリクス: 「空間・時間・対象」の3軸から、ボランティアやセミナー視聴など、あらゆる活動を体系化しました。
  • 学びのステップアップ: 小さなバッジの積み重ねが、最終的に大学公式のマイクロクレデンシャル(ハイステイクな証明)へと繋がる仕組みを検討しています。

大学がハブとなり、地域の「隠れたソーシャルキャピタル」を発掘することで、より持続可能で創造的なネットワークを構築することを目指しています。

3月22日に開催される「第10回日本アクティブ・ラーニング学会全国大会「AI時代の教育学会2025年度第2回研究会合同大会」でのパネルディスカッションでも、この研究に基づいた「これからの大学とオープバッジのあり方」について詳しくお話しする予定です。

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