クリスマスマーケットに向けての準備

MEXT

11月22日の愛媛大学放課後学習教室は、クリスマスマーケットに向けての準備を行いました。前回の活動で、12月11日に行われるクリスマスマーケットに参加したいとの声が上がり、プラごみを使った飾りつけを行うことになりました。

当初は大学の外に出てごみ拾いをしたいとのことでしたが、今回は大学の体育館と生協ショップ近くにあるごみ箱からペットボトルを集め、その本数を数える活動を行いました。「ペットボトルはラベルとキャップを外して」とごみ箱にも書かれていますが、大学内を見るときちんと分別されていないものも多いのが現状です。今回集めた中にも、ラベルやキャップが外されていないものがあったため、子どもたちはその本数を数えたり、きちんと分別し直したりしました。今回は集めたペットボトルが53本、ラベルもキャップも外されていないものが11本、ラベルははがされているがキャップは外されていないものが3本という結果でした。活動中、「ラベルが外しにくいなぁ…」とこぼす子どもも。もしかすると、大学生も同じことを感じていて、ラベルを外さず捨てているのかもしれません。この活動を通して、新たな視点に気づくことができたのではないかと思います。

きちんと分別したあとは、それらを使ってどんな飾りを作るか考えました。子どもたちは、画用紙を使って壁に貼るツリーを作って、それにラベルはキャップを貼りつけたり、ペットボトル本体を積んでツリーを作ったりと考えているようです。カラフルなラベルやキャップを使って、目を引くような飾りができればと思います。

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