農薬や化学肥料を使わない米作り

 農薬や化学肥料を使わない作物の育て方を有機農法と言います。この方法で作られたお米は自然な味や風味があり、消費者が安心して食べられるそうです。この方法は、環境にも悪い影響が少ないので、生物の多様性を保つためにはとても大事な取り組みです。

 愛媛大学農学部でも有機農法で作る「安心米」を、平成18年から売り出しています。愛媛大学には、お米の専門家だけでなく、土の養分、田んぼの生き物、水を安定して運ぶ技術など、いろいろな分野の専門家がいるので、みんなで協力して研究を行って、「安心米」を作る方法を生み出しました。

 以前は、有機農法は手間がかかって大変だって言われていました。でも、実際に有機農法に取り組んでいる人たちからは、「最近はいろいろなコツがわかってきて、それほど大変でもないよ」っていう声も聞こえてくるようになりました。それでも、インターネットを調べると「有機農法は苦労が多い」っていう記事が目立ちます。そのあたり実際にどうなんでしょうか?この記事では、お米づくりに興味津々の稲田くんが安心米博士が他のスタッフの人たちとお米を育てている愛媛大学農学部附属農場に何度も通って、有機農法が本当に大変なのか?意外と簡単なのか、調べてみることになりました。どうぞお楽しみに!

稲田くん
稲田くん

有機農法でお米を育てるのは手間がかかって大変だっておじいちゃんが言ってるよ。やっぱり少しは農薬や化学肥料を使わないと、農家の人たちも有機農法に取り組みたいと思わいかなって思います。

安心米博士
安心米博士

実はそうでもないんじゃよ。最近はどうやって工夫すればそんなに苦労しないで済むのかコツがわかってきたんだよ。

稲田くん
稲田くん

え?でも、インターネットでも「有機農法は大変」っていう記事ばっかりなんだけどな。。。

安心米博士
安心米博士

そうだね、疑うのも無理もないね。じゃあ、愛媛大学農学部附属農場に観察に来てみるかい?

稲田くん
稲田くん

いいの!?やったー。さっそく今から行っていいですか?

稲田くんの有機栽培取材日記

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