商品づくりを進めました

MEXT

 10月11日(水)は、先週の続きで試作品を作る人と、商品を作る人に分かれて活動しました。

 先週から作っていた透明な財布の試作品ができたので、SDGsワークショップの子たちの前でも発表してもらい、みんなで推薦書を書きました。最初は大人2人以上から推薦書を書いてもらってOKが出れば商品化と考えていましたが、子どもたちも書きたいということなので、子ども用の推薦書も作りました。子ども用の推薦書では、商品化できるかどうかの判断はできませんが、商品としていいところや売るために改善すべきところなどは書くことができるようになっています。

 無事大人にもOKをもらい、商品化が決定したので、今回の活動から商品を作っていきました。商品化のためのアドバイスをきちんと取り入れ、また試作品での失敗を生かして、丁寧に商品を作っていました。

 プラ板キーホルダーのチームは、先週から商品づくりを進めています。今回もプラ板を焼いて、5個増産することができていました。それぞれ表情が微妙に違っていてかわいらしいですね。キーホルダーにするためのボールチェーンをつけたことによって、より商品らしくなり、子どもたちのやる気にもつながっているようでした。

 10月13日(金)の活動では、キーホルダー作りの続きをしました。自分たちで集めたPSの素材を使って、色付きのものを加熱するとどうなるか試しながら、プラ板キーホルダーの制作を行っていました。

 キーホルダーを作り終わると、また新たな企画書を作っていました。スマホケースやクリスマスツリーのオーナメントを作るための企画書を書いてくれました。1つできたら次と、自分たちで主体的に活動を進めてくれています!

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