プラ板を制作しました

3-4Graders

 9月22日(金)の活動は、SDGs教室とSDGsワークショップの合同開催で、プラ板制作を行いました。前回のSDGs教室の活動で、ロゴだけでなくマスコットキャラクターも描いている子どももいたので、自分たちの考えたロゴやキャラクターをプラ板で制作してみることにしました。

 プラ板の材料はPS(ポリスチレン)で、身近なものだとお弁当のふたなどがあります。今回はPS製のお弁当のふたなどを持ち寄り、それを使って制作を行いました。

 初めはきれいな形にするのが難しかったのですが、だんだん慣れて満足のいく形にすることができました。初めてきれいにできたときには、子どもたちのとても嬉しそうな笑顔を見ることができて、こちらまで嬉しくなりました!

 通常ふたの平らな面だけ切り取って制作に使うのですが、ふたのまわりの部分も使ったらどうなるかということで、でこぼこになっている部分も使ってみました。

 この写真は、ふたのまわりをコの字型に切って作ってみたものです。加熱するときに丸まって、できあがったときには偶然S字になっていました!子どもたちは「すごい!SDGsのSだ!」と運命を感じていました。上手くいかない難しさがある反面、作るまでわからない面白さもありますね。自分たちで考えたものが形になるのは嬉しいと思うので、商品化に向けて頑張っていってもらいたいと思います!

Copied title and URL