12月11日(日)に、SDGsクリスマスマーケットが開催されました。市内の中学生や高校生、大学生の団体も参加し、商品の販売やワークショップの開催を行いました。
その中で、プラごみ激減プロジェクトとしては、これまでの活動報告やペットボトルで作ったドームの展示を行いました。10月に行なった「マイボトルを持とうキャンペーン」の際に作成した展示物も展示しました。
子どもたちも少し早めに会場に来て、ペットボトル回収と部品の作成、バラバラにしていたドームの組み立てを手伝ってくれました。開始時間に間に合わないのではと内心思っていましたが、子どもたちもアイデアを出しながら協力して作業してくれ、無事開始時間に間に合うことができました。
続々と来場者がやってくる中で、子どもたちがポスターやドームの説明をする姿があり、頼もしいなと思いながら見ていました。自分がやってきたことでも、人に説明するのは大人でも難しいことではないでしょうか。今回のイベントでその難しさを感じながらも説明することができ、さらにこれまでの振り返りができたのではないかと思います。
また、突然でしたが、マイクを使ってのブース紹介も分担して頑張ってくれました。そして驚いたのが、子どもたちが呼び込みを率先してやり始めたことです。寒い中外に出て、断られてもめげずに声をかけてくれました。そしてその呼び込みのおかげで、かなりの人に来場していただけました。
イベントが終わってからも、前回のイベントと同様に子どもたちが片付けを手伝ってくれました。大きくて重い荷物もありましたが、協力して運んでくれたおかげで、片付けが1回で済み、とても助かりました。
最後に、ご参加いただきました保護者のみなさま、準備や片付けまで手伝っていただきありがとうございました。保護者のみなさまにお力添えいただいたおかげで、無事終えることができました。本当にありがとうございました。