来週の第1回開催までで子どもたちが準備できるのは今週の放課後学習教室だけとなりました。私たち大人からみると、子どもたちは「もう準備は大丈夫」という雰囲気。まだ経験していないことについて準備をすることは、大人にとっても難しいことです。あれやこれやとすることはあるのですが、先回りしすぎると、大人が指示をすることになり、誰が考えた企画かわからなくなります。そこがバランスの難しいところ。そこで今週の授業では、子どもたち発案のじゃんけん大会について、さらに入念に人の動きを教室に参加した大人たちを大学生参加者に見立てて、拡声器も使いながら、シミュレーションを重ねました。そして、当日、大学生参加者にどのように説明し、どのように声掛けするか、必要なコメントを付け足してもらったり、子どもが想像しにくい内容については先生から説明することを提案したりしました。当日、子どもたちが楽しんでくれるよう、さらに大人のほうで準備できることがありますので、そこをしっかりと考えていきたいと思います。
ところで、今回のイベントにあわせて、プラごみの削減に強い関心を持つ学生有志が、これまでの活動をポスターにまとめてくれています。子どもたちの展示と大学生による展示とでコラボできることになりました。来週の記事をどうぞお楽しみに!